主婦手記

退職して暇な主婦の日記です。日常を思うままに。

両親からのネット使用における教育の話


両親は新しい物好きな事もあり、パソコンが普及し始めた当初から使用していた。

当時様々なチャットツールやコミュニティが盛んになり始めた頃、私は小学校中学年位に、そしてネットを使用する事を許可された。

ネットを使用する上で、いくつか約束している事があった。
●個人情報は言わない
●悪口を書かない
●絶対に会わない
考えれば当たり前の事なのだが、言われなければやってしまうのが小学生だ。

サイトの閲覧制限とか使用時間の制限とかは特に設けられてなかった。
しかしリビングにあったので長時間やると親の目が気になるし、変なサイトを観るなんてもってのほかだ。

この三つの約束だけを絶対守るようにしてずっと生きてきたので、大人になっても誹謗中傷を書こうとは思わないし、個人情報を載せたりもしない。


絶対会わないに関しては・・・破りました(;'∀')
でも親の庇護下の年齢からはとうに外れてたので許してほしい・・・・。
一応義務教育の間は守るようにしていたので。

それにネットに早い段階から触れていた事もあり、常識ある人と付き合ってはいけない人を自然と見分けられるようになっていた。
ネットを介して5~6人の人と出会った事があるけれどもどれも関係は良好だ。
でもってそのうちの一人と結婚しました('ω')←


今はゲーム機もネット接続する時代だから、様々なルートから悪い大人が子供に絡んでくるケースが溢れている。昨日もその手のニュースを見て胸が痛んだ。

私も子供が生まれたら、恐らく両親と同じようなルールを課すだろうな。
実際三つだけだから覚えていたけれども、あれこれ言われてたらうるさいな、で流していたと思う。

便利な時代だけど、気をつけなきゃいけない事も変わったよなあ。


まあ・・・子供に両親の馴れ初めは大人になるまで内緒になるだろうけど 笑